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灘区在住日記

街をぶらぶらしながら神戸(特に灘区)の歴史を勉強中。

東灘区にある「乙女塚古墳」と灘区にある「西求女塚古墳」

先日、御影公会堂に行った帰りに「乙女塚古墳」を見てきました。

 

 

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その時、古墳好きのBちゃんが「古墳とか見てると、人って今も昔も変わらいなって思って面白い」と語ってました。

 

 

江戸後期以前の歴史に全く興味がなかった私にとって、「そんな見方があるのか…」と(大袈裟なようですが)目から鱗でした。

 

 

東灘区の古墳を見たらな、ぜひ灘区の古墳も見に行こうと思い、後日、地図を確認していざ「西求女塚古墳」へ。

 

 

が、迷子になりその日は断念。こんな時、スマホユーザーは本当に良いなと思います。ガラケーだとその場で地図を確認することができないですからね…。(じゃー地図を持っていけという話ですが…)

 

 

再度、地図を確認して行ってきました。

 

 

我が家からブラブラ歩いて約30分ほど。

 

 

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ちらっと見たらただの公園にしか見えませんが、こちらが「西求女塚古墳」。

 

 

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遊具のある場所の反対を見ると、確かにこんもりとした感じ。その辺りに石室があったんでしょうね…。

 

 

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「これが古墳か!」という大きな感動はなかったけど、身近にこんな場所があったことに驚きました。

 

 

写真を撮りながら公園をブラブラしていたら、こんなものを発見。

 

 

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子供が遊んだあとだと思いますが、なんとなく古代っぽくて良いな…。

 

 

終わり。

 

 

岡本南公園の桜と「櫻守」水上勉

桜の季節になると神戸新聞には小説「櫻守」が紹介されます。去年もそうだし、今年の新聞にも載っていたので、たぶん毎年紹介されていると思います。

 

 

 

 

小説を読んで、行ってみたいと思っていた岡本南公園。ここは桜の研究・保護に一生を捧げ、小説「櫻守」のモデルになった笹部慎太郎氏の屋敷跡です。

 

 

 

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別名「桜守公園」というそうです。

 

 

たぶん行ったのは3月上旬だった気がします。桜の開花はまだまだでしたが、蕾がついてました。(ピントがブレブレですが蕾がついているのがボンヤリ分かりますでしょうか…)

 

 

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「観桜会」にも行きたいと思っていたのに、あっという間に時が過ぎてしまい、気が付いたら終わってました…。

 

 

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来年は是非参加したいと思います。

 

 

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桜の研究家の屋敷跡で花見…素敵。ロマンを感じるのは私だけでしょうか…。

 

 

終わり。

 

 

今年こそ茶摘み体験!神戸唯一の観光茶園「静香園」

「灘の歴史」には、明治18年(1885年)の地図を見ると、原田村から上筒井村にかけて茶畑が広がっていると書かれています。

 

 

 

 

茶は神戸開港のころから栽培が始まり、主に輸出品として盛んに作られましたが、静岡茶の勢いに押されて灘の茶は衰退してしまったそうです。

 

 

「ふ~ん、そうか、そうか」

 

 

と読み流していましたが、神戸文化部のBちゃんから「茶摘み体験に行こうよ」とお誘いを受け、俄然興味が湧いてきました。

 

 

こちらの本で明治18年(1885年)の地図を確認すると、確かに王子公園の西側から上筒井にかけてお茶の記号が並んでいます。

 

 

 

 

今では見ることのできない風景ですが、それが観光茶園として存在していることに感動!

 

 

が、「すごい!すごい!」と興奮した割には、ダラダラしてしまい茶摘み体験時期を逃してしまいました。

 

 

そこで去年は見学だけ…。先日、今年こそは茶摘み体験をしよう!と二人で誓いました(!?)

 

 

せっかくなので去年の写真をアップします。

 

 

まずは王子公園から摩耶山青谷道登山道へ。

 

 

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 ここから更に歩いて30分ほど。ようやく「静香園」へ到着。一体どこに茶畑があるんだろうと思うくらい遠かった…。

 

 

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 ここに来る途中、茶摘み体験のあとだろうと思われるご婦人方とすれ違いました。うらやましかったです…。

 

 

こちらが茶畑。

 

 

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茶畑を見ながら、お茶とお饅頭を頂きました。

 

 

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お茶を飲んでいる途中、突然山の中から人が…。こちらのスタッフの方かと思ったら、山歩きをしていて道に迷ったそうです。ビックリしました。

 

 

今年こそ、今年こそ、茶摘み体験を実行したいと思います。

 

 

終わり。

 

 

もうすぐ見納め…JR六甲道駅近くにある「鈴木薄荷」

JR六甲道駅の近くに「鈴木薄荷」という会社があります。近くまでいくと薄荷の良い香りがします。

 

 

 

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こちらの建物は昭和初期に建築され国登録有形文化財だそうです。神戸新聞には、

 

 

現本社と工場が入る建物は鉄筋コンクリート地上3階、地下1階建て、延べ床約千平方メートル。当初は牛乳工場として建てられ、同社は47年に入居した。モダニズム建築の面影を今に伝える外観で、内部の天井などにアールデコ風の意匠が取り入れられており、2014年に有形文化財に登録された。

 

 

と書かれています。

 

 

この「鈴木薄荷」さん、もうすぐポートアイランドに移転されるようです。悲しい…。

 

 

なぜこんなにこだわるかというと、「鈴木」という名前と、「薄荷」という商品、そして「神戸」という土地。

 

 

そう、あの「鈴木商店」を源流にする会社のひとつです。鈴木商店は明治から昭和にかけて神戸に存在した世界的な総合商社で、一時は三井物産三菱商事を上回るほどでした。しかし、1972年、昭和の金融恐慌で破綻してしまいました。

 

 

その破綻後設立されたこの会社は、唯一「鈴木」という名前と「かね辰(たつ)」の屋号と引き継いでます。

 

 

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そんな歴史のある会社が灘区から出ていくなんて…。って会社がなくなるわけではありませんけど、なんとなく寂しい…。

 

 

今後、この建物が保存・活用されたら良いなと思います。鈴木商店資料館とかできませんかね…。

 

 

でも、でも、灘区から移転されても「鈴木薄荷」さんを応援してますよ。

 

 

ちなみに、鈴木商店に興味があるかたは、こちらの本がお勧めです。

 

 

 

 

 

もっと知りたい方はこちら。

 

 

 

 

読書は苦手という方、「お家さん」は天海祐希さん主演でドラマ化されています。

 

 

 

 

終わり。

 

 

石屋川の桜と御影公会堂のオムライス

久しぶりに晴れたので、神戸文化部メンバーのBちゃんと石屋川に花見に行ってきました(メンバーって言っても2人ですけどね…)。

 

 

今年は桜が開花してからも雨ばかり。王子公園の桜の通り抜けも雨で断念しました。やっぱり晴れた日の花見は最高です。

 

 

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風が冷たくて肌寒い一日でしたが、満開の桜の下にいると「春」を感じます。

 

 

さて、石屋川に来たのは花見以外にも目的がありまして、それがこちら。

 

 

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リニューアルした「御影公会堂」です。耐震工事を終え、4月10日から利用が開始されました。

 

 

入り口には新旧の写真を用いたファイルが置いてあったので記念に1枚ずつ頂いてきました。

 

 

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御影公会堂は野坂昭如火垂るの墓」の中にも描かれてます。毎年夏にアニメは観ますが、小説は読んだことがないので、一度読んでみたいと思っています。

 

 

 

 

そして、その地下にある御影公会堂食堂も営業を再開。ここのオムライスを一度食べてみたくて、「今日はここでランチする!」と決めていました。

 

 

12時頃の到着して地下の食堂に行ってみたら、想像以上に大盛況。1時間ほど待ってようやく中に入ることができました。

 

 

こちらがそのオムライス。

 

 

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 超シンプル。

 

 

美味しかったし、お腹も空いていたので一瞬で食べ終わってしまいました。

 

 

「石屋川で花見をして御影公会堂食堂でランチ」Bちゃんと神戸文化部の春の恒例行事にしようということになりました。

 

 

ランチの後、近くにある「処女塚古墳」と「酒心館」へ。Bちゃんは大の古墳好き。古墳が好きだという女子は少ないような…。私は明治時代より前の歴史は苦手です。でも、せっかくだから勉強したいなと思ってます。

 

 

最後は、酒心館で買ったA氏へのお土産。

 

 

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このレトロな瓶に入った中身は…

 

 

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お酒ではなく「神戸メリケンサイダー」。何だか面白いので買ってみました。A氏の反応は普通。お酒の方が喜んだかな???

 

 

終わり。

 

 

高羽交差点近くの国宝「桜ヶ丘銅鐸」モニュメント

「灘の歴史」に灘区桜ヶ丘で1964年に銅鐸14個、銅戈7本が発見され、1970年に国宝に指定されたと書かれています。

 

 

 

 

我が灘区(と言うほど在住歴は長くないけど…)でそんなすごい発見があったのか!!!と感動したので調べてみました。

 

 

が、何となくアピール感がない…。

 

 

「高羽ポケットパークには、出土した銅鐸をデザインしたモニュメントが設置されている」と記載されているけど、高羽ポケットパークを検索しても出てこないし…。

 

 

他の方のブログを読んで何となく場所が分かったので行ってみました。

 

 

 阪急六甲駅からブラブラ歩いて20分くらいのところにありました。「ポケットパーク」だから公園かと思ったら、植え込み(?)の中にありました。

 

 

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目立たな過ぎるのでは???国宝のモニュメントなのに…。

 

 

 実際に発見された場所はもっと山の方にあるらしく、素人がフラッと行けるところではなさそうですね…残念。

 

 

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それにしても、もっとアピールしたら良いのに…と思うのは私だけでしょうか???

 

 

ちなみに、本物は神戸市立博物館に収蔵されているそうです。こちらの本にも紹介されています。

 

 

 

 

今回はモニュメントを見に行っただけですが…、終わり。

 

 

紅茶と神戸とミステリー「セイロン亭の謎」(平岩弓枝)

先日、図書館をブラブラしていたら紅茶の世界という本を発見しました。

 

 

以前から「(生粋の?)神戸っ子は紅茶派が多いな…」と思っていたので、ちょっと興味があって手に取ってみました。この本は、紅茶の葉から歴史、淹れ方まで網羅していて、紅茶って奥が深い…と思いました。

 

 

が、私はそこまでの興味はないので、「日本人と紅茶」の章をチラッと読んでみました。これだけ神戸に人に愛されている紅茶。神戸と紅茶には何か深い関係があるのでは…と思いましたが、この章で「神戸」という文字が出てくるのは一度だけ。

 

 

日本と紅茶の歴史は分かったけど、何だか残念…。いつから紅茶がこんなに神戸っ子に愛されるようになったのか…。今後の課題です。

 

 

さて、その日はとても紅茶に縁が合って、次に手に取ったひょうご文学散歩に紅茶にまつわる小説が紹介されていました。

 

 

 

 

平岩弓枝さんは時代小説のイメージが強いので意外でしたが、とっても面白そうです。

 

 

北野にある英国風の洋館、紅茶輸入業を営む高見沢一族の邸宅で起こった殺人事件。異人館、紅茶、ミステリー…、なんだか神戸っぽいですね。読んでみたいです。