灘区在住日記

街をぶらぶらしながら神戸(特に灘区)の歴史を勉強中。

神大生・OB、そして元球児たちへの一押し映画「アゲイン 28年目の甲子園」

神戸大学大学院の教授、准教授、そして多くの学生や院生が中心となり運営されている「マスターズ甲子園」。それがモデルになった映画「アゲイン 28年目の甲子園」。

 

 

原作は重松清さんの小説「アゲイン」。

 

 

 

 

 

 

 

 

監督は「風が強く吹いている」の大森寿美雄 さん。(私は映画の途中でこの小説がチラチラ頭をよぎりました。何となく共通するものを感じますね。)

 

 

以前、週に2回は通っているお店のマスターと神戸がロケ地の映画の話をしていたら、こちらの映画を紹介してくれました。でも、途中から神戸がロケ地とか関係ないくらい感動して泣きました。ずっとずっとずーっと泣いてました。

 

 

私がもしここの学生なら、この大学に在学・卒業したことを誇りに思うし、もし元球児ならもっと感情移入して観ることができたと思います(いや、これ以上感情移入したら困る…涙が枯れそう…)。

 

 

ちなみに、どこが神戸の風景か全く分かりませんでした。でも、この作品はこれでOKな気がします。舞台がどこであっても感動しますね、きっと。

 

 

とにかくお勧め映画です。

 

 


映画「アゲイン 28年目の甲子園」予告編1 (83秒)

 

 

ところで、私も甲子園に行ったことがあります。

 

 

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丁度、夏の甲子園の時期で、球場には高校球児やお客さんで一杯でした。

 

 

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でも、甲子園に行った理由は手ぬぐいを買いに…。その時期、手ぬぐい集めにハマってて、甲子園の手ぬぐいがあるかも!とそちらメインで行きました。

 

 

結局、甲子園の手ぬぐいはなく、阪神タイガースのトラの手ぬぐいを買いましたけど…。

 

 

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今度はちゃんと甲子園、そしてマスターズ甲子園を見に行きたいと思います!

 

 

神戸っ子の嗅覚「ビームスの神戸」

先日、神戸文化部のBちゃんと春節祭のプレイベントを見た帰り、エビアンコーヒーの前を通り過ぎたところで、

 

 

「あの食堂が気になるんだよね」

 

 

とBちゃんが言い始めました。それはエビアンコーヒーの並びにある「金時食堂」。

 

 

でも、それほどお腹が空いていなかったので、近くにファミレスに行きました。

 

 

今日、図書館でたまたま手に取ったこの本。

 

 

 

 

 

これになんと「金時食堂」が出てました。60年以上続く大衆食堂でした…。

 

 

あ~ショック、あの時、なんでファミレスじゃなく金時食堂に行かなかったのか…。

 

 

このBちゃんですが、生粋の神戸っ子です。生まれも育ちも学校も職場も神戸。

 

 

そのせいか、こういう嗅覚が半端ない気がします。神戸っ子にしかない嗅覚…、オシャレな場所だけでなく、古き良きものを感じる能力…。神戸っ子の嗅覚恐るべし!

 

 

きっと私にはないアンテナが反応するんだろうと思います。羨ましい…。

 

 

今回は残念でしたが、今度は絶対「金時食堂」に行きます!

 

 

神戸を愛する壮年期の皆様にお勧め「旧グッゲンハイム邸物語」

まず初めに「壮年期ってなんやねん!」って話ですが、ネットで調べると「青年期と老年期の間の時期、20~25歳から60~65歳までを指すことが多い」という年齢だそうです。

 

 

別にその年齢だけでなく、すべての方に読んでみて欲しい本なんですけど、著者の森本さんが壮年期で、同年代の私はこの本を読んでとても感動し、反省しているので壮年期としてみました。

 

 

前置きが長くなりましたが、神戸を愛する方々にお勧めしたい本がこちら。

 

 

 

 

 

著者は垂水区塩屋にある旧グッゲンハイム邸の所有者であり、管理人であり、プロデューサー(フィルター)でもある森本アリさんです。以前から本のことは知っていましたが、実際に読むまで著者は女性だと思い込んでました…。何でかな???

 

 

この本には旧グッゲンハイム邸のこと、そこでの森本さんの活動、そして塩屋での活動などが書かれています。特に歴史的建造物である古い建物や昔ながらの塩屋の町並みを残したいという森本さんの強い思いがヒシヒシと伝わってくる本です。

 

 

時には「そこまで書いて大丈夫か???」と心配になることや、本当はとても辛い時期もあっただろうと思うところもありますが、ジメジメしたところがなく、いつもカラッとした文章で書かれています。逞しい…。

 

 

さて、冒頭から「壮年期、壮年期」と連呼していますが、森本さんが旧グッゲンハイム邸を引き継いでから約10年。30代前半から活動されていますが、私がこの10年間に自分が住む街のことをこれだけ考えたことがあるか?…、ありません。

 

 

同じ世代の森本さんがこれだけ活躍されているのを読むと、自分の生き方を反省してしまいます。同時に、同じ世代の方がこんなに活躍しているのが誇らしい…。

 

 

この本を読んで、私にはこんな大きな活動はできないと思うけど、何か少しでもお役に立てる人間になりたいなと思いました。

 

 

さて、私が住む灘区にも昭和初期に建築された国登録有形文化財があります。この本を読んでふと頭に浮かんだので久しぶりに見に行きました。

 

 

 

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小説「お家さん」で有名になった鈴木商店、その鈴木商店を源流にする会社はたくさんありますが、唯一「鈴木」という名前と「かね辰(たつ)」の屋号と引き継いだ「鈴木薄荷」さんの本社ビルです。

 

 

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以前、ポートアイランドに移転されると新聞の記事で読んでいましたが、今日見に行ったらまだちゃんと表札(?)が付いてました。今年の7月を目途に移転されるようです。

 

 

周囲に漂うミントの香りがなくなるのかと思うと寂しい気持ちになります。

 

 

そして、この建物が旧グッゲンハイム邸のように、街の人に愛される場所になると良いなって思いました。

 

 

あ~なんだか感傷的になってきた…。

 

 

口笛文庫と神戸本と読書あるある

今日は旦那と王子スポーツセンターにあるジムに行く約束をしていましたが、昨日帰ってきたのは深夜…というより朝方、絶対寝坊すると思っていたら、案の定起きて来ず。一人で灘区観光に行って来ました。

 

 

ガイドブックとして持ち歩いたのはこちら。

 

 

 

 

 

ここに書いてある灘区ネタは制覇しようと思っています!

 

 

さて、トップバッターはこちら。

 

 

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口笛文庫さん。

 

 

外には本や雑誌が山積みですが、中はもっとすごい!今日は3回、本の山を崩してしまいました…すみません。本好きにはたまらない楽しい古書店です。

 

 

そして、初めて店主の方を真正面から見ました。本を買う時って何だか恥ずかしくて店員さんの顔をあまり見ていんでね(って、別に恥ずかしい本を買っているわけではないですけどね…。)

 

 

こちらで購入した小説。

 

 

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神戸が舞台(と思われる…)小説ばかり4冊。中でも「三ノ宮炎上」を見つけた時は驚きました。全集に入っているのは知っていましたが、単行本があるのを知りませんでしたね…。

 

 

口笛文庫で思い出の神戸本と言えば、1年ほど前に買ったこちらの本。

 

 

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時代を感じるお値段…。昔の本ですが何の違和感も感じない不思議な小説です。そして、神戸の小説と歴史に関心を持たせてくれた一冊でもあります。

 

 

 さて、その後行ったのが灘区図書館。今、マイブームが異人館なので、「風見鶏 謎解きの旅」を借りに行ったのに、気が付けば4冊も借りてました…。

 

 

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私のリュックサックには自分の本が3冊、口笛文庫で買った本が4冊、灘区図書館で借りた本が4冊。

 

 

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気が付けば私のリュックサックには合計11冊の本が入ってました。

 

 

読んでない本が山積みなのに本を買う…、図書館で一度にたくさん借りてしまう…、これって完全に読書あるあるだよなって思います…。

 

 

今日、「旧グッゲンハイム邸物語」を読み終わったので、次は何を読むか悩み中。

 

 

どれにしよう???

 

 

安井さんと森本さんと旧グッゲンハイム邸物語

数日前に「繕い裁つ人」という映画を観て、結婚式のシーンが旧グッゲンハイム邸で撮影されたことを知り読み始めたこちらの本。

 

 

 

 

 

 旧グッゲンハイム邸や、そこを購入するまでの経緯、そこでの活動などが書かれています。私と同世代の森本さんが旧グッゲンハイム邸を維持することだけに留まらず、塩屋の街の活性も含めて様々な活動をされていることに感動して読んでいる途中です。

 

 

その中に映画「繕い裁つ人」についても書かれていて、著者の森本さんも神父役で出演されていたそうです。すでにDVDは返却してしまいましたが、知っていたら…と残念な気分。(またレンタルすれば良いだけの話ですが…。)

 

 

 話は変わりますが、その本と同時進行で再読しているのがこちら。

 

 

 

 

 

この本をガイドブック代わりに神戸部文化部のBちゃんと神戸や灘の街を探索する予定なので、寝る前にこの本をパラパラめくっていたら、「旧グッゲンハイム邸」の文字が…。

 

 

著者の安井さんと森本さんは知り合いだったんですよ。お二人とも音楽家だから、それ繋がりなんですねかね???

 

 

そのページを読んでいたら、映画のこともしっかり書かれていました。ちゃんと読んでいたら森本さんの出演も分かってたのに…と、ここでも残念な気分に…。

 

 

ところで、後日、森本さんから素敵な話を聞いたのに酔っていた安井さん。

 

 

このページの最後の文章が「こんな天国みたいな場所が神戸にあることに照れてしまって、いつも酔っ払っている」って…、関係あるのか???と思いつつ、やっぱり安井さん良いなって思いました。

 

 

私はただの読者ですが、読んでいると飲み友達のような気がしてきます…。勝手な妄想ですけどね…。

 

 

なぜ旦那と!?岡本梅林公園とマダム風ランチ

デジカメは簡単に撮影できるし、見たり消したりと自由度が高いのが魅力ですが、その分、どんどん溜まっていきますね…。今となっては何故その写真を撮ったのか不明なものもたくさんあって、すぐに編集しなかったツケだと反省しています。

 

 

そこで、時間があるうちに覚えているものだけでも整理してアップしたいと思います。

 

 

ところで、桜と梅どちらが好き?と聞かれたら、私はたぶん梅だと思います。その理由は、たった一つだけ知っている短歌がこちらの歌だから。

 

 

「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」

 

 

何か一句ぐらい覚えようと思って選んだ歌がたまたまこれだった。それだけの理由です…。でも、考えると、華やかな桜より地味な梅の方が自分に合っている気もします(って、この言い方は梅に失礼か…)。

 

 

さて、神戸にも梅の名所はたくさんあると思いますが、我が家が毎年行くのは「岡本梅林公園」。今年はまだ行っていないので去年の写真です。少し曇っていましたが、たくさんの梅がきれいに咲いていました。

 

 

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そして、こちらは駅から坂道をグイっと上がった高い所にあるので大変眺めが良い!街と海が一望できます。

 

 

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そして、そんなオシャレな街、岡本でのランチに選んだのが「マナーハウス モトヤマ」。阪急岡本駅から少し離れていますが、閑静な住宅街の中にあります。

 

 

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入口までのオシャレ感も半端じゃない…。

 

 

そして、中には近所のマダムと思われる方々が優雅にお茶してました。汚いジーンズ姿の私たちは完全に浮いてた気がしますけど…ドンマイ。

 

 

たぶんセットだったと思いますが、こちらのランチも大変美味しかったし、最後の紅茶は本格的でした。

 

 

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 ただ、旦那とのランチに何故こんなオシャレなところを選んだのか???今となっては不明です。でも、たまにはファミレスではなく、こんなオシャレなランチも良いなって思いました。

 

また今度、マダム風ランチ&プチ旅行を企画しようと思います!

 

灘区民に贈る、読むガイドブック「神戸、書いてどうなるのか」

旦那が20数年ぶりに会う友達と三宮で飲むと言って、ついさっき出掛けました。

 

 

「金曜日の仕事帰りにいつも行っていた場所」に行く予定だそうですが、お互いに場所どころか店の名前を覚えてないらしい…。男二人で三宮の夜の街を彷徨うのかと思うと可笑しくなってきます…。

 

 

そんな話を聞いていて思い出したのがこちらの本。

 

 

 

 

 

 神戸にあるお店や場所を著者の思い出と合わせて紹介されていますが、その中には閉店されたお店やすでになくなってしまった場所もあります。

 

 

閉店されたお店を紹介されても…と思いますが、そこはさすがプロ。文章だけでそのお店や場所、雰囲気が頭の中に浮かんできます。まるで自分がその時、その場所にいた気分になれます。

 

 

プロにこんなことを言うのは失礼ですが、これだけ楽しく、面白く、そしてイメージまでバッチリ浮かぶような文章が書けることが羨ましい、すごいですよね。

 

 

そして、これを読むと、旦那と友達が無事にお店を見つけたら良いなと思う反面、お店が見つからなくても良いかなって思います。その方が昔話が盛り上がる気もするし…。

 

 

さて、この本がなぜ「灘区民に贈るガイドブック」かと言うと、この著者が灘区に住んでいる(はず)だからです。

 

 

たぶん阪急六甲辺りだと思いますが、もしかしたらどこかで会っていたかもしれないし、話をしたことがあるかもしれない(いや、たぶんない…)。

 

 

この本に載っている六甲周辺のお店には私も行ったことがあるし(お寿司屋さん以外)、阪急六甲にある本屋さんで私はこの本を立ち読みしてたし(買えよって感じですね)。

 

 

この事実を知った時、私は大興奮でしたけど、好きな芸能人がいる方の心境ってこんな感じなんでしょうね…。

 

 

お顔を知らないので、今後お会いしても絶対気が付かないと思いますが、このワクワクした感じって良いなって思います。

 

 

この本に載っている現存しているお店や場所はそんなに多くないけど、この本をガイドブック代わりに持って巡ってみたいと思っています。

 

 

灘区周辺のことも出ていますので、灘区民の皆さん、お勧めです!

(それ以外の区の皆さんにももちろんお勧めです!)