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灘区在住日記

街をぶらぶらしながら神戸(特に灘区)の歴史を勉強中。

東灘区にある「乙女塚古墳」と灘区にある「西求女塚古墳」

先日、御影公会堂に行った帰りに「乙女塚古墳」を見てきました。 その時、古墳好きのBちゃんが「古墳とか見てると、人って今も昔も変わらいなって思って面白い」と語ってました。 江戸後期以前の歴史に全く興味がなかった私にとって、「そんな見方があるのか…

岡本南公園の桜と「櫻守」水上勉

桜の季節になると神戸新聞には小説「櫻守」が紹介されます。去年もそうだし、今年の新聞にも載っていたので、たぶん毎年紹介されていると思います。 小説を読んで、行ってみたいと思っていた岡本南公園。ここは桜の研究・保護に一生を捧げ、小説「櫻守」のモ…

今年こそ茶摘み体験!神戸唯一の観光茶園「静香園」

「灘の歴史」には、明治18年(1885年)の地図を見ると、原田村から上筒井村にかけて茶畑が広がっていると書かれています。 茶は神戸開港のころから栽培が始まり、主に輸出品として盛んに作られましたが、静岡茶の勢いに押されて灘の茶は衰退してしまったそうで…

もうすぐ見納め…JR六甲道駅近くにある「鈴木薄荷」

JR六甲道駅の近くに「鈴木薄荷」という会社があります。近くまでいくと薄荷の良い香りがします。 こちらの建物は昭和初期に建築され国登録有形文化財だそうです。神戸新聞には、 現本社と工場が入る建物は鉄筋コンクリート地上3階、地下1階建て、延べ床約…

石屋川の桜と御影公会堂のオムライス

久しぶりに晴れたので、神戸文化部メンバーのBちゃんと石屋川に花見に行ってきました(メンバーって言っても2人ですけどね…)。 今年は桜が開花してからも雨ばかり。王子公園の桜の通り抜けも雨で断念しました。やっぱり晴れた日の花見は最高です。 風が冷た…

高羽交差点近くの国宝「桜ヶ丘銅鐸」モニュメント

「灘の歴史」に灘区桜ヶ丘で1964年に銅鐸14個、銅戈7本が発見され、1970年に国宝に指定されたと書かれています。 我が灘区(と言うほど在住歴は長くないけど…)でそんなすごい発見があったのか!!!と感動したので調べてみました。 が、何となくアピール感が…

紅茶と神戸とミステリー「セイロン亭の謎」(平岩弓枝)

先日、図書館をブラブラしていたら紅茶の世界という本を発見しました。 以前から「(生粋の?)神戸っ子は紅茶派が多いな…」と思っていたので、ちょっと興味があって手に取ってみました。この本は、紅茶の葉から歴史、淹れ方まで網羅していて、紅茶って奥が深…

新在家にあった日本初の黄麻紡績工場「小泉製麻」

灘区で「灘区文化部」という部員一人の部活動をやってます。今回は灘区にある小泉製麻の歴史を調べてみました。 先日、サザンモール六甲にあるスシローに行った帰り、43号線沿いを歩いていたら、こんな石碑を発見。 小泉製麻の100周年記念碑と110周年記念樹…

神戸っ子にお勧めするエッセイ集「ここに神戸がある」(司馬遼太郎)

司馬遼太郎さんの小説を読むことに憧れますが、私には難し過ぎですぐ挫折してしまいます。今まで何冊も買ったのに、最後まで読んだのはほんの数冊です…。 しかし、先日買ったこの本。 神戸のところだけ読みました。これが面白くて「エッセイなら読めるかも……

灘区に水車!?「水車新田」と幻の「灘目素麺」

灘区で「灘区文化部」という部活動をやってます(部員は一人ですが…)。今回は灘区にあった水車の歴史を調べてみました。 江戸時代、六甲山麓には急な川の流れを利用した水車業が盛んで、都賀川上流にある水車新田にもたくさんの水車があったと「灘の歴史」に…

「ほとんど知らない」ってどのくらい?「神戸・横浜散歩、芸備の道」(司馬遼太郎)

灘区にある古書店「口笛文庫」で見つけた司馬さんの「神戸・横浜散歩、芸備の道」。司馬さんの本は難しいのであまり手にすることはありませんが、神戸のところだけ読むつもりで購入。 冒頭に「私は、神戸についてほとんど知らない」と書かれていて、「司馬さ…

六甲道にある古書店「口笛文庫」と「神戸・横浜散歩、芸備の道」(司馬遼太郎)

灘区にある古書店「口笛文庫」。本がたくさん並べられて(積み重なって?)いて、その中からお気に入りの本を探すのが私の流行りです。 以前、ここで「今度でいいか」と思った本が、次行った時なかった…という苦い経験があります。 他のお客さんに先に買われた…

ミュージアムショップが面白過ぎる!!「横尾忠則現代美術館」

最近、同居人A氏が灘区文化部活動に興味を示し(?)、一緒に灘区をブラブラするようになりました。その同居人A氏を「神戸文学館」に案内するために王子公園へ。 で、その前に、以前から気になっていた「横尾忠則現代美術館」も覗いてきました。 横尾忠則現代…

ようこそ「本の街」灘区へ!?本屋、古書店、図書館巡り

オシャレにもグルメにも興味がなく、友人からは「休日、何やってるの???」と不思議がられます。 一応、読書が趣味だと思いますが、一番好きなのは本屋巡り。本屋、古書店、図書館を巡り、公園で本を読みながらコーヒーを飲む…。こんなことを繰り返してま…

私の予想を裏切った!?「甲南漬資料館」

無職の私は、同居人A氏から「お金を使わず遊びなさい」と言われています。言われなくても分かってますけどね…。(なぜにいちいち言うかな???) そこで、無料で遊べるところを探して一人遊びしています。先日は同居人A氏も一緒に行くというので、我が家から…

神戸の地銀はどこ?「華麗なる一族」(山崎豊子)

先日、「資産運用」に関する無料セミナーに行ってきました。投資信託会社主催なので、もちろん商品の説明もありましたが、無理強いされることもなく、楽しく勉強させて頂きました。 そのセミナーで「地銀は地方経済ために重要な役割を担ってますから、都銀だ…

小泉製麻→六甲パインモール→サザンモール六甲

先日、神戸っ子の知人と話をしていたら、 「昔、サザンモール六甲がある辺りに小泉製麻って会社があったよ。麻袋とか作ってた会社だと思うけど、今はないね…。もう、麻袋とか使わないしね…。」 と。 あの辺りに大きな会社(工場)があったと思ったら、俄然興味…

神戸が舞台の本を探す「神戸文学館」

神戸が舞台の本を探すのが、最近の私の流行り(?)です。 先日、「神戸文学館」に行ってきました。ここでは、神戸にゆかりのある作家や小説が紹介、展示されています。実際に(図書館のように)本を読むこともできますが、貸出しはしていません。 王子公園の隣…

王子公園にある古書店「ワールドエンズ・ガーデン」と「細雪」(谷崎潤一郎)

王子公園は好きな街ですが、本屋がないのが残念だと思ってました。しかし、ある雑誌で王子公園にある古書店が紹介されていました。 阪急王子公園を線路(南側)に沿って少し西に行くとある、古書店「ワールドエンズ・ガーデン」です。 ビル1階にあるオシャレな…

満開の桜の下で読みたい小説「櫻守」(水上勉)

昨夜、偶然見つけたサイトで水上勉さんの「櫻守」を知りました。桜にすべての私財と情熱をささげた実在の人物、笹部新太郎さんがモデルだそうです。 花を巡る 文学散歩 満開の桜の下で読みたい本ですが、今年は無理なので、来年の開花までに読もうかな。 と…

灘区にある「鈴木商店」ゆかりの地「鈴木薄荷」

4月から神戸新聞社で鈴木商店の軌跡をたどる連載「遙かな海路 巨大商社・鈴木商店が残したもの」がスタートしました。 そこで私も(?)「お家さん」「鼠」を読み、ゆかりの地を探し歩いてます。 さて、我が家から15分ほどのところに、ハッカ油を精製している…

「ブックオフ三宮センター街店」と「清泉堂書店」

「蒼氓」を古書店で買って以来、以前にも増して古書店が通いを楽しんでいる今日この頃です。本と出合った時の感動は、本屋さんより古書店の方がある気がします。「よっしゃ!」と興奮してしまいます…。 主に神戸が舞台の小説を探していますが、先日購入した…

「遙かな海路 巨大商社・鈴木商店が残したもの」神戸新聞で連載開始

4月から神戸新聞が鈴木商店について連載すると知り、鈴木商店関連小説の「お家さん」、「鼠」を読みました。 今日が連載の初日。普段は新聞を読まないけど、この連載のために朝早くコンビニで新聞を買ってきました。 60社を超える関連企業を育てた鈴木商店。…

NHK朝ドラ「べっぴんさん」と「上品な上質」(ファミリア)

平成28年度後期連続テレビ小説は「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんの人生をモデルにした「べっぴんさん」。 平成28年度後期 連続テレビ小説「べっぴんさん」制作のお知らせ | 連続テレビ小説 | ドラマトピックスブログ:NHKブログ そこで、早速、…

灘区にある「鈴木商店」ゆかりの地「祥龍寺」

神戸新聞で4月(毎週日曜)から「鈴木商店」の連載が始まることを知り、早速、「お家さん」「鼠」を読みました。ファッション、グルメには疎いのに、この手の話題では流行に乗りたいタイプです…。 先日、「神戸謎解き散歩」を読んでいたら、灘区篠原にある祥龍…

神戸港から海を渡った「ブラジル移民」と「蒼氓」(石川達三)

神戸港からブラジル移民となって海を渡った人々を書いた小説「蒼氓」。本屋で探しても見つからず、「ネットで買うか…」と思っていたら、口笛文庫という近所の古書店で発見。 ものすごく年季が入ってます(昭和49年 36刷)。 時代を感じるお値段です。 この小…

鈴木商店焼打ち事件の真相に迫る「鼠」(城山三郎)

大正から昭和にかけて、神戸には三井、三菱を抜いて日本一にもなった「鈴木商店」という巨大総合商社がありました。 小説の冒頭、この鈴木商店についてこう書かれています。 「主人は鈴木ヨネなる女。金子直吉というやり手の番頭が実際上の大将株で、大戦景…

幻の巨大総合商社「鈴木商店」と「お家さん」(玉岡かおる)

大正から昭和にかけて神戸に存在した「鈴木商店」。一時は三井、三菱を抜いて日本一の総合商社でしたが昭和2年に破綻。その巨大総合商社のトップに君臨したのが「お家さん」と呼ばれた女性、鈴木よねさん。 その鈴木よねさんについて書かれた小説が、その名…