灘区在住日記

街をぶらぶらしながら神戸(特に灘区)の歴史を勉強中。

(原始・古代)

律令国家の動揺

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「律令国家の動揺」。 平安時代の「伊勢物語」八十七段は、この時代の灘地方を描いている。「むかし、おとこ、津の国、菟原の小売り、蘆屋の里にしるよしして、いきて住みけり」で始まる。 この…

六甲山と山岳信仰

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「六甲山と山岳信仰」。 「万葉集」などによると、難波津に出た大和の人々は大阪湾の対岸に見える山や川を日本語の「向こう(対岸)」を意味する「ムコ」と呼と呼んだ。のちに「六甲(ムコ)」の字…

古代の瀬戸内海航路

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「古代の瀬戸内海航路」。 大和政権は中国や朝鮮半島と盛んに王流・交易をおこなっており、瀬戸内海航路は人や物資を運ぶ主要なルートであったと書かれています。 神話的な物語によると、難波津…

班田収授法と条里制

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「班田収授法と条里制」。 律令国家は、公地公民の原則により班田収授を実施した。これは、身分や性別の応じて政府から口分田が支給される制度であ、農民は土地が与えれる一方で、租・庸・調な…

律令国家の地方制度

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「律令国家の地方制度」。 六世紀末に中国が統一を果たすと、それに刺激を受けて日本国内でも中央政権的な国家をつくろうという機運が高まった。645年、中大兄皇子や中臣鎌足は公的な法による律…

国土の統一へ

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「国土の統一へ」。 大和や河内の首長がつくりあげた王権、各地方の首長がこの支配権に組み込まれると、その首長には姓(かばね・せい)と呼ばれる称号が与えられました。そして、このような氏姓…

古墳時代後期

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「古墳時代後期」。 古墳時代後期になると、大型墓に代わって小型の群集墓、単独墓が増加。六甲山南麓の丘陵地にも多数の後期古墳がありましたが、市街化により多くが消滅したと書かれています…

古墳時代前・中期

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 第一章原始・古代の「古墳時代前・中期」。 穀物の栽培、集落の発達によって共同作業が行われるようになると、貧富の差が生じて社会階層ができた。そして、埋葬にも変化が起き、三世紀半から七世紀にかけて墳墓が…

縄文時代・農耕集落の始まり・金属器の使用

「灘の歴史」を読んで街歩きをしています。 まずは第一章原始・古代の「縄文時代・農耕集落の始まり・金属器の使用」。 灘区にも縄文時代、弥生時代の遺跡はありますが、遺跡があった場所に行ってもその場所や出土したものを直接見ることはできません。しか…