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灘区在住日記

街をぶらぶらしながら神戸(特に灘区)の歴史を勉強中。

紅茶と神戸とミステリー「セイロン亭の謎」(平岩弓枝)

先日、図書館をブラブラしていたら紅茶の世界という本を発見しました。 以前から「(生粋の?)神戸っ子は紅茶派が多いな…」と思っていたので、ちょっと興味があって手に取ってみました。この本は、紅茶の葉から歴史、淹れ方まで網羅していて、紅茶って奥が深…

神戸っ子にお勧めするエッセイ集「ここに神戸がある」(司馬遼太郎)

司馬遼太郎さんの小説を読むことに憧れますが、私には難し過ぎですぐ挫折してしまいます。今まで何冊も買ったのに、最後まで読んだのはほんの数冊です…。 しかし、先日買ったこの本。 神戸のところだけ読みました。これが面白くて「エッセイなら読めるかも……

「ほとんど知らない」ってどのくらい?「神戸・横浜散歩、芸備の道」(司馬遼太郎)

灘区にある古書店「口笛文庫」で見つけた司馬さんの「神戸・横浜散歩、芸備の道」。司馬さんの本は難しいのであまり手にすることはありませんが、神戸のところだけ読むつもりで購入。 冒頭に「私は、神戸についてほとんど知らない」と書かれていて、「司馬さ…

六甲道にある古書店「口笛文庫」と「神戸・横浜散歩、芸備の道」(司馬遼太郎)

灘区にある古書店「口笛文庫」。本がたくさん並べられて(積み重なって?)いて、その中からお気に入りの本を探すのが私の流行りです。 以前、ここで「今度でいいか」と思った本が、次行った時なかった…という苦い経験があります。 他のお客さんに先に買われた…

ようこそ「本の街」灘区へ!?本屋、古書店、図書館巡り

オシャレにもグルメにも興味がなく、友人からは「休日、何やってるの???」と不思議がられます。 一応、読書が趣味だと思いますが、一番好きなのは本屋巡り。本屋、古書店、図書館を巡り、公園で本を読みながらコーヒーを飲む…。こんなことを繰り返してま…

神戸の地銀はどこ?「華麗なる一族」(山崎豊子)

先日、「資産運用」に関する無料セミナーに行ってきました。投資信託会社主催なので、もちろん商品の説明もありましたが、無理強いされることもなく、楽しく勉強させて頂きました。 そのセミナーで「地銀は地方経済ために重要な役割を担ってますから、都銀だ…

王子公園にある古書店「ワールドエンズ・ガーデン」と「細雪」(谷崎潤一郎)

王子公園は好きな街ですが、本屋がないのが残念だと思ってました。しかし、ある雑誌で王子公園にある古書店が紹介されていました。 阪急王子公園を線路(南側)に沿って少し西に行くとある、古書店「ワールドエンズ・ガーデン」です。 ビル1階にあるオシャレな…

満開の桜の下で読みたい小説「櫻守」(水上勉)

昨夜、偶然見つけたサイトで水上勉さんの「櫻守」を知りました。桜にすべての私財と情熱をささげた実在の人物、笹部新太郎さんがモデルだそうです。 花を巡る 文学散歩 満開の桜の下で読みたい本ですが、今年は無理なので、来年の開花までに読もうかな。 と…

「ブックオフ三宮センター街店」と「清泉堂書店」

「蒼氓」を古書店で買って以来、以前にも増して古書店が通いを楽しんでいる今日この頃です。本と出合った時の感動は、本屋さんより古書店の方がある気がします。「よっしゃ!」と興奮してしまいます…。 主に神戸が舞台の小説を探していますが、先日購入した…

「遙かな海路 巨大商社・鈴木商店が残したもの」神戸新聞で連載開始

4月から神戸新聞が鈴木商店について連載すると知り、鈴木商店関連小説の「お家さん」、「鼠」を読みました。 今日が連載の初日。普段は新聞を読まないけど、この連載のために朝早くコンビニで新聞を買ってきました。 60社を超える関連企業を育てた鈴木商店。…

NHK朝ドラ「べっぴんさん」と「上品な上質」(ファミリア)

平成28年度後期連続テレビ小説は「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんの人生をモデルにした「べっぴんさん」。 平成28年度後期 連続テレビ小説「べっぴんさん」制作のお知らせ | 連続テレビ小説 | ドラマトピックスブログ:NHKブログ そこで、早速、…

神戸港から海を渡った「ブラジル移民」と「蒼氓」(石川達三)

神戸港からブラジル移民となって海を渡った人々を書いた小説「蒼氓」。本屋で探しても見つからず、「ネットで買うか…」と思っていたら、口笛文庫という近所の古書店で発見。 ものすごく年季が入ってます(昭和49年 36刷)。 時代を感じるお値段です。 この小…

鈴木商店焼打ち事件の真相に迫る「鼠」(城山三郎)

大正から昭和にかけて、神戸には三井、三菱を抜いて日本一にもなった「鈴木商店」という巨大総合商社がありました。 小説の冒頭、この鈴木商店についてこう書かれています。 「主人は鈴木ヨネなる女。金子直吉というやり手の番頭が実際上の大将株で、大戦景…

幻の巨大総合商社「鈴木商店」と「お家さん」(玉岡かおる)

大正から昭和にかけて神戸に存在した「鈴木商店」。一時は三井、三菱を抜いて日本一の総合商社でしたが昭和2年に破綻。その巨大総合商社のトップに君臨したのが「お家さん」と呼ばれた女性、鈴木よねさん。 その鈴木よねさんについて書かれた小説が、その名…